登壇者:十亀敏明(HRDグループ)
    枡田三枝子(聖マリアンナ医大病院)
    藤原多鶴子(聖マリアンナ医大病院)
    村田興文(シンジェンタジャパン)
日 時:8月30日(土) 13:00〜14:30
場 所:D401号室

講演内容

組織開発のインフラ構築として、人材アセスメントから得られる共通指標を活用している2社の事例を紹介します。
これらの事例から、組織開発を加速するうえでの人材アセスメント有効活用のポイントについて語ります。

【事例1】
 看護師個人の能力開発から全病棟の職場改善の風土創り
 -聖マリアンナ医大病院看護部、13年間の取り組み-
 看護師長 枡田三枝子、藤原多鶴子
聖マリアンナ医大病院看護部では、13年前にDiSC研修とリーダーシップトレーニングを看護師長対象に実施、翌年から臨床経験4年以上の看護師に同プログラムを12年にわたり実施しています。その結果、各職場の環境改善が促されています。

【事例2】
 社内外の人材情報を可視化するアセスメント導入
 -シンジェンタジャパンに定着する人を理解する情報インフラ-
 取締役会長 村田興文
シンジェンタジャパン社では、コーチングマインドの定着と並行して、DiSCが社内外の共通の属性情報として活用されています。
更には、社員の適材適所を目指し、タレントマネジメント用の総合的アセスメント採用を決定しました。
事例発表では、人材アセスメント導入の背景、導入に当たって考慮した点、具体的な成果と今後に向けての課題などについて、話していただきます。
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