世界的半導体メーカーであるTI(テキサス・インスツルメンツ)の日本法人の五十嵐氏をお招きし、激化するグローバル競争において成功し続けるTIの日本の生産部門が取り組む「感動工場」について、実際の事例の紹介を交えながら学びます。
米国本社からグローバルに展開される果敢な施策に対しても、常に日本のTIの工場がベンチマークであり続けている理由が「感動工場」の理念に基づく活動です。その「感動工場」の理念とは、そして、その理念のうえに実行される具体的で徹底されたオペレーションとは、どのようなものなのでしょうか。
前半は、「感動工場」のコンセプトの内容と、日出工場(大分)や美浦工場(茨城)で具体的に取り組んできた活動や手法について紹介します。
後半は、会津若松工場の事例を取りあげます。もともとはTIとは全く風土が違う別の会社の工場を2010年9月に買収した会津若松工場ですが、組織風土を進化させ、短期間でベンチマーク工場に再生したプロセスについて紹介します。
現場の最前線でODに取り組んできた五十嵐氏ならではの、リアルなエピソードの数々から紹介していただく予定です。
※現在、会津若松工場の見学ツアーも企画中です。10月上旬を検討していますが、詳細はもう少しお待ちください。
■講師
- 五十嵐静雄さん(日本テキサス・インスツルメンツ株式会社 執行役員 生産・技術本部長兼、会津工場長)
■日時
2016年11月6日(日) 14時 – 17時30分(受付:13時30分から)
■会場
株式会社日本・精神技術研究所 研修室(九段下駅より徒歩6分)
http://www.nsgk.co.jp/company/access.html
■参加費
ODNJ会員:2,000円 / 一般:5,000円
(当日、受付にてお支払いください)
■定員
24名
■お申し込み
受付は終了いたしました。