スタンフォード大学、一橋大学MBA、や慶応義塾大学EMBAで行われているコンフリクトマネジメントワークショップを、そのまま経験することができるワークショップです。
このセッションは演習に対して、マンツーマンのコーチングが行われる密度の高いコース設計となっております。参加人数によりサポートスタッフを調整しますので、10月31日(木)までにお申し込み下さい。プログラム最低履行人数は15名となります。
どうぞ宜しくお願い致します
Conflict Coaching at Work
~職場などあらゆる場で起こる衝突を緩和するコーチングスキル~
【講座の狙い】
日本のグローバル化が進むにつれて、ますます異文化チームの誤解を解くためのツールが必要となってきています。この体験型講座では日本語と英語で、対人関係の衝突を解決する方法、そして同僚たちが自分たちの声を聴いてもらえた、認めてもらえた、評価してもらえたと感じる手助けをする方法を学びます。文化、国籍、専門分野、性別、年齢、性的指向などの違いによる衝突を含む広範な対人関係に起こる衝突課題をより効果的に取り扱うことを学びます。
また、このセッションでは衝突を起こす原因となりがちな、会議を脱線させたり、人の話の腰を折る、文句をいう、スマートフォンをチェックするなどの問題行動に対処する裏技も紹介します。この実践的学習を通して、あなたは職場、家庭、そして世界で通用するワンンランク上の対人スキルを手にすることができます。
最適な学びは人がリラックスして心地よいときに起こるので、この講座では、すべてを「チャレンジバイチョイス(強制ではなく、自分でチャレンジすることを選択する)」という原則のもと行います。強制された大きなグループ発表などもなく、安全かつサポートのある環境でのスキルを実践に重きをあてています。
研修各日の午前中はペアでスキル実践を行い、フレームワークと理論を習得します。午後は3人1組で、多様性のあるチームの実際の衝突例を用いたロールプレイングをしながら一般的な職場での衝突ケースにそのスキルとテクニックを応用します。
研修最終日には、具体的にあなたの職場であった実際の衝突ケースを持ってきていただいて、コーチングの練習をすることもできます。研修の最後には、オプションで衝突を緩和するコーチングをビデオ録画して、フィードバックとサポートを安全かつ協調的な環境で受けることも可能です。
なお、模擬環境となりますが、4日間のエクササイズを通して、コンフリクト時に起こる、様々な感情(怒りを含む) を扱うことを予定していますのでご了承ください。
【対象者】
OD実践家、HRマネジャー、ラインマネジャー、社内、社外でダイバーシティ活動、職場における衝突、対立解決(個人、部門など)にかかわっている方
【言語】
バイリンガル(英語、日本語)
【日時】
2019年 11月23-24日、12月7-8日 10時-18時30分
*4日間全日程をフル参加でお願いいたします。
【定員】
20名
【会場】
都内
追ってご案内いたします。
【参加費用(4日間一括)】
◆早割料金 (10月15日まで)
ODNJ会員) 139,000円
一般) 159,000円
◆通常料金(10月16日以降)
ODNJ会員) 180,000円
一般) 200,000円
*ワークショップ参加と同時に入会をご希望の方は、こちらよりお手続き下さい。
(入会金・年会費・参加費を合わせた金額を口座あてお振込下さい。)
URL:https://www.odnj.org/admission/
【お申込み・お支払い方法】
■お申し込み
■ご入金
振込先:みずほ銀行 八重洲口支店
口座番号:普通 2540758
口座名義:特定非営利活動法人OD Network Japan
カナ:トクヒ)オーデイーネツトワークジヤパン
*お申込後、5日以内に費用をお申込みください。5日以内のお振込が確認できない場合は、登録を取り消しさせていただくことがございますので、あらかじめご了承ください。
【キャンセルについて】
*万が一ご都合が悪くなりましたときは、必ず欠席のご連絡をお願いいたします。
*費用支払い後のキャンセルは、イベントの2週間前(11月11日)までとさせていただきます。
*それ以降のキャンセルは、参加費の全額をご請求させていただきます。ただし、イベント当日に病気等のやむをえない理由により欠席された場合は、医師の診断書を提出(理由とワークショップ日時が記載してあるもの)していただくことにより、参加費の支払い免除が受けられる場合があります。(手数料を差し引いた金額が返金されます。)
■前回参加者の声
・海外のコンセプトであるので、直接専門の海外講師から教えてもらったことは大変勉強になった。また日本人講師や専門に学んだサポーターが居ることで、日本の事情なども加味出来てバランスが良くなった。
・メディエーションは実践を積んでナンボだと思いますが、実践形式のワークショップが多く盛り込まれていたところがよかった
・重要な点をリピートしながらのらせん型の学びのプロセスの構造 ・ケース練習の回数が多かったこと(たくさんのロール体験)、およびその際のスタッフ陣のサポート(グループ毎にFBがもらえる環境)、およびその体験からの学びの全体シェアの機会があったこと。
・多様な配布資料(両言語のまとめの資料、デイリーのPPT、FBシートなど) 理解と復習に大きな助けになりました。
・職場での組織開発に関わる有効な場面で活用したいと思います。
・実際にメディエーターとして仕事をすることにはならないですが、私のクライアントがリーダーとして部下同士のコンフリクトに悩んだときに、アプローチするためのセオリーとして提示できるだろうと考えています。
【当日ボランティアの募集】
当日の会場準備などをお手伝いいただけるボランティアを募集しています。ご興味のある方はinfo@odnj.orgまでご連絡ください。
殆どの運営をボランティアで行っておりますので、お問い合わせへの回答に時間がかかることがございますが、あらかじめご了承ください。