組織開発の実践と学習のコミュニティ

事業紹介

ODNJの4つの事業の柱

ODNJでは「情報発信」「自己研鑽」「交流」「普及・啓発」—4つの事業の柱から、各委員会が活動がおこなれています。

  • 年次大会:年1回 会員が集い、ODの知見や実践を共有するなかで、交流・学びを深める機会
  • 研究会:年4回程度開催 ODにかかわるトピックについて学ぶ機会。非会員にも公開。
  • 講座:ODの基礎、そして実践を学ぶ体系的講座を実施
  • チーム共創:会員が自主的に、興味あるテーマを設定し、相互研鑽をする
  • 組織開発研究:研究誌の発行 
  • ODNJアワード:年1回 ODの実践における優秀な取り組みをしている組織、個人を表彰

事務局

昨年度より、ODNJのミッション・ビジョン・がバリューを実現するためのアイデアやプランを会員全体から募り、実現のためのアイデアを参加者全員で創りあげていく、参加者主体の運営の取組も始まりました。法人会員においても、法人会員同士がお互いの活動を共有し、相談し合ったり、アイデアを共に考えたりするなど、法人会員同士の活動が主体的に行われています。このように個人会員も法人会員も共に主体的な企画、運営が始まっていることは、ODの実践者のコミュニティとして喜ばしいことと感じています。

またNPO法人としては、規定に準じた運営も同時に求められます。まさに「新らたなチャレンジに取り組む組織と既存事業を行う組織をどう両立させるか」が求められる企業と同様、ODNJも新たな組織としてのあり方を模索していくことが求められます。これからの運営のあり方については、対話の実践者として、対話をベースにしながら、思考錯誤のプロセスを、皆で楽しみながら探索しきましょう。

広報委員会

① 会員発信のODNJメルマガの発信ルール

ODNJのメルマガの会員発信のルールが、運用のなかで周知されていないと思われることもあり、委員長を含め周知したい(現状にあわせてルールの改変もやぶさかではないが、現状のルールの確認とその経緯を共有したなかで実施)

② 広報媒体の作成

昨年度、会員向け ODNJニュース(会員向け&広報媒体)は作成していない。年次大会もなく、共創活動に置き換わった感があるが、その活動報告はSNSなどになり流れてしまう。定点報告がないことは、広報という意味あいでかなり気になるので、外注予算化。ただし、印刷にまわすということではなく、PDF化することかもしれない(→有料にて編集を受けたり、記事対応する人材を会員の内外から募ることを提案します)
また、今期は案内パンフレットなどを改変し、印刷。

講座委員会

基礎講座はオンラインで3回、スキルアップ講座は1回で計画
新たな講座の枠組みについても2023年に向けて検討していきたいと思います

研究会委員会

全国から参加しやすいオンライン開催とすることで、ODNJ会員が参加しやすい参加費用とすることで、会員が気軽に学び合える機会をつくっていきたい。

リサーチ委員会

2022年度は第7号の発行を予定し、今のところ1件の投稿意思メールを受領しております。現在、印刷所と1ページあたり2,500円の編集校正費でpdf化された「組織開発研究」を契約しています。2022年度に発行する第7号は、60ページを目指します。

法人担当委員会

①テーマ

  • ODNJのM、V、Vを基本とした活動の促進に貢献すること!
  • 現状はまだコロナ禍の影響下ですが、皆様とリアルな活動も進める予定
  • 法人会員の増員とその受け入れ体制の充実

②主な活動(2つの方向)

  • a. 有志によるチーム活動の推進(意見交換会、Practitioners Bar)
    その他の法人会員とも関係強化
  • b. ODNJ全会員へのアクションづくり:ODNJ会員全員対象に公開した活動
  •  例えば
    ・事例から学ぶOD研究
    ・公開 Practitioners Bar
    ・スタディツアー国内外への活動
    ・記録集のまとめ など
    上記を踏まえて社会との関連をさらに進める

③お願い

  • チーム共創委員会をはじめ他の委員会との共創活動
  • 法人委員会の委員の増員

ご一緒な活動を期待しています

海外パートナーシップ活動

2022年についてはVUCA感が強くあり、今できる形を見定めるにはもう少し時間が必要ですので、おってみなさんにご紹介させていただけましたら幸いです。

チーム共創委員会

リアルでの会合も再開すること,およびより関係性を高められるオンラインネット

中部支部

私たち中部支部方針は「私たちがやりたいことをおこなっていく」とします。そのためには、毎月の運営会議でつながりを保ちながら、やりたい人が取り組みを立ち上げていく、とできればと思います。「私たちは何者なのか・私たちがあらためて中部支部でやっていきたいことは何なのか」を対話する機会を設けたいと思います。
今年度方針:わかちあう

  • オンライン定例会にて毎月違うメンバーが進行し、メンバーのそのときどきの関心ごとをもとに対話する。
  • ほか、リアルイベントの企画、なにかひとつのものを分かち合う体験をおこなう、中部主催のオンライン講座の実施、メンバーのそれぞれの実践を共有して対話する、など
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